なんか書きたくなったとき書いちゃう場所を作ってみた。 仕事でないからなんでもありだ。 モザイクソフト作ると犯罪か? モザイクたって今や死にかけのブラウザの話ではない。 真偽はまだ定かではないが、FMASKの作者が逮捕されたと言う話を聞いて興味を持った。 FMASKとは、もしこれを読んでいるのが男でインターネットを半月以上やっていれば、もちろんお世話になっているはずのアレだが、女性とインポ野郎のために説明しとくとシェアウエアで画像にモザイクをかけるソフトだ。 モザイクをかけるだけでなくそのソフトを使えば元の状態に戻せるのだ。 当然それでマスクをかけた画像とそのソフトを手に入れればもう丸出しはあなたのもの。 多くのH画像サイトがこれを採用して合法的に丸出しを世の中に発信している。 こんなソフトを作成して配布した神様のような人が逮捕されてしまったと言う。 もちろん本人が別のことをして捕まったのなら話しは別だ。 過去に通信でおカマの魔女さんというネットおカマがいて、ネットおカマのせいでなく別のことで有名だったのだが、そのころの通信にはもてない男とものすごくちょっとの女しかいなくて、当然話してる相手が実は可愛くないかもとか、ましてや男かもとかおもえるわけもなくいっぱい騙されちゃってて、彼は死んじゃったのだが騙したやつに刺されたとかでなくて死因は交通事故だった。 何が言いたいかって、このように人は期待通りの死に方や捕まり方はしないときも多いのだ。 ちなみに別のことっていうのはある有名なフリーソフト(そのころはPDSって言ったんだけどさ)を作ってずいぶんと多くのオタクの楽しみを増やしてくれたのと、市販ソフトのコピーをネットに直接乗っけて裁判沙汰になったので有名なのだ。 で、話は戻るが彼があのFMASKを作った罪で捕まったとしよう。 はたして裁判で彼は何の罪になるのだろうか。 あきらかに作った目的は合法的に無修正の画像を配布するためのソフトだとしても、彼のしたことはモザイクのつけはずしのソフトを作ってみんなに公開しただけだ。 無修正の画像を配布したわけでもなければそのソフト自身もただの画像用フィルタ。 ついでにそれでマスク掛けた画像を配布した人間も罪にはならなそうだよね。 彼はちゃんとマスクをかけて配布したんだ。 昔の本でもマジックで塗りつぶしたものをベンジンで拭くのはどっちも罪でなかった気がするし、ましてやマジックペン屋が捕まったなんて聞いたこともない。 昔はマジックペンだったのが、今はパソコンでこんなに法の隙間をぬけて誰も悪くなく丸見えが。 すごいなあ、技術の進歩だなあ、見事だなあ、痛快だなあ。と思ったら逮捕だそうだ。 彼のモザイク作成ソフトが犯罪に荷担しているとしたらビデオデッキもビデオテープもテレビもパソコンもみんな荷担している。 彼が犯罪者ならSONYも松下もAPPLEも猥褻ナントカ幇助だしAdobeなんかPhotoshop作った罪で死刑だろう。 彼が取り締まれる法律の解釈が行われたり作られたりしたら恐いよねってとこで結構注目の事件だ。 そのほうが丸出しの害よりよっぽどに害だと思う。 破防法だけが危ないんじゃないんだよ。 ということで、結構興味あるのでなにか情報があったら教えてほしい。 で、僕はどう考えてるかって、彼のしたことは罪とは思わない。 丸出しでもいいじゃん。 なんて書いてたら早速いっぱい話題になってて関連リンクもあった。 どうやら罪は「リンクを張った罪」らしい。 これはもうYAHOOとかNTTとか104とかタウンページとかも犯罪者に決定の馬鹿さ加減。 けっこう面白から読むといいぞ。 わいせつ画像のモザイク消しソフト提供者を全国初摘発 「広島ワイセツリンク事件」 関西大学法学部・園田教授のFLMASK事件についてのコメント 被疑者の弁護人・牧野氏の見解 |
さらに猥褻とか悪書とかいろんな規制について
書く予定だ。 |